置き去り不安と子どもの心の成長

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置き去り不安と子どもの心の成長

 

■「瞑想と催眠療法」■第488号
置き去り不安と子どもの心の成長
2016年6月13日発行
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私達は両親に甘えていたい。
しかし、両親の元から独立したい。
そして、戻ってきたら、また十分愛して欲しい。

と言う、相反した欲求があります。

両親に十分甘えられると、
安心して独立できるのですが、

甘えさせてもらえないと、
見捨てられるのでは、置き去りにされるのではと、不安な気持ちが起こります。

それが心の傷となり、人生を不幸にしていきます。
心の傷は、成長の過程で、誰にでもできてしまうのです。

今回は、子どもの心の成長を通じ、心の傷ができる様子と解決法をお伝えします。

 

 

■胎児の頃
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お母さんのお腹の中は、暑くもなく、寒くもなく、栄養たっぷりのとっても良い環境です。
お母さんのお腹の中にいつまでもいて甘えていたいのですが、自分が成長していくと、
おかさんのお腹が破裂してしまうので、出なければなりません。

親から自立するという、最初のストレスです。

お腹の中は、両親が仲良くしていると、心地良いのですが、
夫婦喧嘩が始まると、ストレスホルモンが出て居心地が悪くなります。

 

 

 

■乳児の頃
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お母さんのおっぱいは栄養たっぷりでとても美味しい。
お腹が空いたら、喉が渇いたら、すぐに飲ませて欲しいのに、なかなか飲ませてくれない。
母乳ではなく、ミルクとなると、さらに親都合の時間になって、欲しいときに飲めない。

おっぱいをいつまでも飲んでいたいのだけれど、だんだんおっぱいは薄くなる。
ずっとお母さんのおっぱいを飲んでいたいのに、離乳食を食べないといけない。

お母さんにいつも抱っこしてもらいたい、お母さんにいつもおんぶしてもらいたい。
いつもくっついていたい。でも、家事やら、何やらで、離れないといけない。
泣いてもなかなか来てくれない。

 

生後一年間の間に、親にたくさん抱っこしてもらえないと
成長しても、そして、大人になっても感情表現が苦手です。
無表情になる人もいれば、騒ぎまくる人もいます。

このように、簡単に心の傷ができます。

 

 

 

■幼児の頃
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第一次反抗期の「魔の2歳児」、これは親からの自立の行為です。

この時、親が子どもにとことん付き合うと納まります。
どうしたいのかたくさん聞いてあげて、諫めることなく、同意してあげる事が重要です。

上手くいったときに、お母さんにたくさん褒めてもらうと、自信がつくのです。
上手くいかなかったときに、お母さんの胸に逃げ帰れ、ギュッと抱きしめ慰めてもらえると、安心します。

しかし、多くの親は、反抗しだした子どもを、どうにか、親の言うとおりにさせようと努力します。

暴力でねじ伏せたり、ものを与えることで釣ったりと、間違った対処法をとりがちです。
そこで、子どもは感情を爆発させてしまい、魔の2歳児となるのです。

子どもの心の傷をどんどん大きくしてしまいます。

 

 

■学童期から思春期
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この時も、親からのさらなる独立のための準備期です。

親に守られて生きる時期から、親から独立し、結婚するための準備期です。

親の援助や庇護や支配から徐々に脱していき、対等な人間関係になっていくことが子どもの成長です。

子どもには、
自分がどんなに自立し、自分の世界を拡げていっても、それを認めてくれる、
自分が親の元から独立しても、帰ってくれば暖かく受け入れてくれる
社会に飛び立つ自分に、勇気と希望と、指針を与えてくれる

そんな両親が必要なのです。

しかし、両親からの愛情が十分でないと、心の傷ができ、辛い第二次反抗期へと繋がります。

 

反抗期は、成長の過程で有り、悪いものではないのですが、両親からの愛情不足により、辛い感情や出来事を多く体験する反抗期となり、人生全体に辛い影響を及ぼします。

 

 

 

■親も人の子
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親は、親としての教育を受けてきたわけではありません。
子どもができて、様々な問題が起きてから、慌てて育児法を学びました。
そこで、後手後手の対処しかできていません。

心の傷のない子どもに育てられない原因は、親の未熟さですが、
親が未熟なのは、親が悪いわけではありません。

実は、その親も子どもの頃があって、そのまた親も子どもの頃があって、そのまた親がいた。
と、親子関係が延々と続きます。

子育ての極意を熟知している親がいないのです。

そこで、私達の心は傷だらけなのですが、誰が悪いわけでもないのです。

そこで、今の自分が、自分で努力して、自分の心の傷を癒やしていく、
これがベストな方法です。

 

 

 

■心の仕組み
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私達の性格のデーターは、潜在意識下に有り、性格が変わらないように「統合膜」という機能的な膜で守られています。

通常の意識状態では、統合膜の機能は堅固なので、自己啓発の本を読んでも、
自己啓発セミナーに出ても、いくら努力をしても性格を変えることが出来ませんでした。

しかし、近年の研究により、
「催眠や瞑想時の変性意識状態になると、統合膜の機能を一時的に弱めることができる」
と言うことが分かりました。

そこで、催眠や瞑想によって、性格のデーターを探り、
マイナスの部分を補う、大きなプラスのデーターを入れると、
心の傷を癒やし、性格を望む方向に変化させることができるのです。

 

 

 

■催眠療法を受けましょう
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左が山崎、中央が井深氏

 

ソニー(株)創立者の井深大氏は、2歳の時に父親を亡くし、大きな心の傷を作ってしまいました。

そこで、結婚がうまくいかず、温かい家庭も作れず苦難していました。

そこで、井深氏は、子供達の未来を豊かなものにするために「ソニー教育財団」を作り、
子どもの能力開発法を見出すと共に、様々な気づきを得ました。
子どもの未来とは、大人の今なのです。

 

さらに、「心の時代」を実現するために「ソニー(株)生命情報研究所」を作り、
山崎が中心となり、催眠や瞑想の研究をしました。

能力開発をし、心の傷を癒やし、幸せな結婚をし、幸せな家庭をつくり、幸せな人生にする。
そのための、催眠療法や瞑想法なのです。

 

あなたも催眠療法を受け、心の傷を癒やしましょう。

 

催眠療法の詳細は下記ページへ
https://www.radiance.gr.jp/service/hypnosis/

 

 

 

■子どもの心の発達
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子どもの心の発達の様子を、興味深く理解できる資料があるのでお伝えします。

表紙

 はじめに

 子供の心の発達

 思春期の子供への関わりについて

 各論

 あとがき

 

 

全体を朗読している動画データーです。是非御覧下さい

歯車マークをクリックすると再生速度を速めることが出来ます。

 

 

■水曜日無料セミナー
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成功脳を作る メンタル力アップ無料セミナー
https://www.radiance.gr.jp/news/wednesday.htm#mental
時間 10時~12時

3,今の自分を超え自己実現する方法(自己催眠)
6月15日(水)

 

mupsemilogo

幸せな結婚をする 結婚力アップ無料セミナー
https://www.radiance.gr.jp/news/wednesday.htm#marriage
時間 15時~17時

3,幸せな結婚ができるよう自己肯定感を高める方法を体得する(瞑想)
6月15日(水)

 

 

 

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発行者:

ラディアンス

代表 山崎靖夫 & 靖子

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