「ガンにならない身体をこしらえる」

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
■　「瞑想と退行催眠」　１１２号
■　２０１１年１月３１日発行
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
このメールマガジンは、催眠館ラディアンスのセッションに参加
された方、問い合わせをして頂いた方、あるいは送付希望をされた
方に、無料で送付させて頂いています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回は、サイモントン療法の解説書の「ガンのセルフコントロール」
という本からの引用です。

ガンになったり、治癒したりが意識の状態と深く関わっていること
をお伝えします。

┌────────────────────────────
★今回のトピックス「ガンにならない身体をこしらえる」
└────────────────────────────

乳ガンの手術後12年経ち、また乳ガンが再発、転移した50代前半
の女性の話です。

両親の反対を押し切って、家出をしてまでして結婚しました。
しかし、夫婦関係がうまく行かず葛藤の末に離婚をしてしまいまし
た。

離婚時に乳癌になり手術をしました。
離婚をしたことにより、人生の再出発と自分の人生を生きることに
意欲を持て、12年間再発はありませんでした。

しかし、未解決の幼児期の母親からの愛情不足問題が原因でストレ
スが溜まり、人生に疲れ、ガンが再発してしまいました。
その時の再入院で、サイモントン療法を知り、開始しました。

彼女曰く、「乳ガンなので、癌が見えるところ、触れるところだっ
たので良かったと思っています。
癌が大きくなったり、小さくなったりするのがよく分かるんです。
生きる意志が強まると癌は小さくなり、弱まると大きくなる事がよ
く分かります。
今は生きる意志はずいぶん強くなってきて、もう死ぬことはないと
思っています。」

そして、お見舞いに来てくれた、年老いた母に向かって 彼女は伝え
ました。

「こんな年になって言うことじゃないかもしれないけれどね。私は、
本当は母ちゃんの愛情が欲しかったんだよ。」

と涙ながらに母親にぶつけました。
すると、母親も涙を見せて詫びてくれたそうです。
この出来事がきっかけで、母親と和解でき、やがて癌も小さくなっ
ていきました。

心理療法により気付いたのだそうです。

「幼い頃から、母親と喧嘩すると、母親の態度の冷たさに、母は本
当は自分の産みの母ではないかもしれないという疑念がふくらみ、
次第に、母親を憎むようになっていきました。」

いつも寂しくて悲しくて仕方なかったのだそうです。

ガン細胞は、四六時中、身体の中にできています。それを白血球が
常に壊しているので、ガンが大きくならないのです。

この白血球の働きの度合いを免疫力と言います。

免疫力は、精神的なストレスが続くと弱くなります。
すると、ガン細胞を壊す力が弱くなり、ガン細胞が増え出すのです。

ヘビースモーカーでもガンになる人、ならない人がいたり、
たばこを吸わなくても、ガンになる人、ならない人がいます。

その主要な原因が、免疫力なんです。
心地よい心理状態が免疫力を上げます。

幼児期の心の傷が、ガンを作り出す例は、この本の中にも多く記載
されています。

ガンになってしまう前の、予防が大切です。

ラディアンスの催眠療法や瞑想法を役立てて、ガンにならない身体
をこしらえましょう。

 

■☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°■

★★催眠療法「健康増進コース」について

健康増進コースでは、
・内なる英知と繋がり、
・身体の声を聞き、
・心の声を聞き、
・喜びで身体を満たす
ことによって、健康への道のりを歩む具体的な方法をお伝えします。

そして、催眠療法を受けた後は、健康増進コース専用の自己催眠用
CDとテキストを使った自己催眠を続けることにより、自然に健康へ
の道のりを歩み続けることができるようになります。

ガンにならない身体をこしらえましょう。

皆さんのお役に立てる日を心待ちにしております。

 

■☆.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°★.。.:*・°■

ツイッターに参加しております。
フォローをお願いします。
http://twitter.com/yamazaki_yasuo

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行者：催眠館ラディアンス
　　　　 代表　山崎靖夫
〒１１２－０００５　　
東京都文京区水道２－１２－２　坂田ビル２０５号室
（東京メトロ　有楽町線　江戸川橋駅より徒歩５分）
tel:03-6912-2705 　fax:020-4622-3149
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━