シニア・ライフ

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シニア・ライフ

シニア・ライフ

私も既にシニアの仲間入りをしていますが、一向にそんな気持ちはありません。
21歳も年下の妻と暮らしていると、鏡を見ない限り、まだまだ若い気分でいられます。

 

2018年の7月に高校の同期会が行われました。
同期会というものは、会場に入った瞬間は、私達を担当してくれた先生方の参加がやけに多いなと当惑します。
しかし、実際は老けてしまった同期のメンバーです。
外見は老人でも、すぐに意気投合して、学生時代の気分に戻れます。
その中に、あの辛坊治郎さんがいて驚きました。

 

大分前には、中学の同期会を開催し、また来年やるそうですが、
中学の同期会の時も、皆の肉体の老化に驚きましたが、中学生の頃の懐かしさが蘇り、すぐに童心に戻れました。

 

体力や気力の衰えは感じますが、気持ちには年齢がないようです。
更に年老いて、70歳、80歳、更には120歳になっても、外見は老人ですが、気持ちは今のままなのでしょう。

気持ちは若いままで、身体が衰えていく、やがて死、なんとも辛いことなのか、
それとも、気持ちだけでも、若々しくいられるのは、きっと嬉しいことなのか。

あなたはいかがですか?

 

 

これからの課題

下記の記事内で、65才以降に必要な費用を概算したところ、85才まで夫婦で生きるとして
生活費から、介護費、葬儀費合わせて、約6000万円かかることが分かりました。
6000万円貯蓄するのは大変です。また、それを貯蓄している世帯は極僅かなのです。

しかし、6000万円を20年間で割ると、年額300万円。
多くの人の場合、75才で元気がなくなりますが、もうじき、平気寿命は90才となります。

もう一踏ん張りして、自分が直接関わらなくても、年収300万円以上入ってくる
死ぬまで存続するビジネスを構築してしまいましょう。

すると、あなたもシニア・ライフを存分に楽しめます。

 

 

人間の関心事

何歳になっても、私達が生きていく上に必要なのが
1,お金(懐の豊かさ)
2,健康(身体の豊かさ)
3,パートナー(心の豊かさ)
4,仲間(心の豊かさ)
5,老後対策
です。

そこで、シニアに関心事を聞いても、若者に関心事を聞いても同じ様な項目に興味を持ちます。

 

2018年の頃は、4人に一人が65才以上に。
10年後には3人に一人が65才以上になるようです。
今、平日に観光地に行くと、シニアの団体旅行者がたくさんいます。

平日の若者は、職場で仕事ですが、仕事をリタイアしたシニアは観光旅行を楽しんでいます。
休日は、観光地は若者でごった返します。
これから、シニアがもっと元気な時代がやってきますので、観光地だけでなく、
職場や町中にもシニアが溢れるようになるでしょう。

そんな中、シニアのあなたは、どう生きますか?
これを機会に、じっくりと検討してみて下さい。

 

 

 

1,お金

年金

日本年金機構(0570-05-1165)に連絡して、調べておくと良いと思います。
国民年金、厚生年金等があって、支給年齢も、金額も、仕組みも、年々変化しているそうです。

 

昔は定年退職をする年齢が今より若かったのですが、今は65才です。
60才から70才の間で、年金の支給が始まります。

65才から受給開始をしたときの金額を100とすると
60才で受給開始すると、年金支給額は70
70才で受給開始すると、年金支給額は142です。

と言っても、82才以上生きた場合は、70才から受け取った方が支給額が多くなるのですが、
人生いつ死ぬか分からないのです。

 

厚生年金

また、厚生年金の場合、
65才未満の受給時点で、年金受給額を合わせ28万円以上の月収があると、収入金額と年金支給金額によって減額されます。

 

65歳以上は「46万円」が制限基準
「65歳以上」の場合の、在職老齢年金の計算式は簡単です。

(総報酬月額相当額+基本月額ー46万円)×1/2

つまり、「毎月の所得」と「年金の月額」が47万円を超えると、減額されます。

 

 

年金だけで生活できるか

更に、年金だけで生活が全てまかなえるかというと、全く足りません。

 

(公財)生命保険文化センター「平成25年度生活保障に関する調査」によると

夫婦2人で老後生活を送る上で必要と考える最低日常生活費は平均22万円だそうです。
“ゆとり”のある老後生活を営むためには、夫婦2人で毎月「35.9万円」かかるそうです。
全国平均なので、都市部はより高くなり、地方はより安くなります。

 

最低日常生活費には、
食費や高熱・水道代など生活費、家賃、住居費(固定資産税・リフォーム費用など)
生命保険や損害保険の保険料、介護保険料、医療費等があります。

ゆとりある老後生活とは、
旅行・レジャー、趣味・教養、日常生活費の充実、身内のつきあい、
耐久消費財の買い替え、子どもや孫の資金援助、隣人・友人のつきあいの費用が含まれます。

実際の所、このような費用がまかなえない、カツカツの人生では、生きた心地はしないでしょう。
ゆとりは決して贅沢ではなく、ゆとりがないと、様々な病気になって、辛い人生の中、ストレスで早く死んでしまいます。

 

しかし、内閣府「高齢期に向けた『備え』に関する意識調査(2013年度)」によると
高齢者のいる世帯の月平均の実収入は「21.3万円」です。
“ゆとり”のある老後生活に必要な「35.9万円」からは、約「15万円」も不足するそうです。

年金は一人平均8万円から10万円が多いそうです。それを含めての21.3万円です。

つまり、定年退職しても、働ける内はしっかり働き、貯蓄しましょう言うことですね。

 

 

85才まで生きるとして

65才から85才まで生きるとして、おおよそいくら必要か?

女性の場合、90才まで生きるとすると、もっと多くなりますが、
計算を簡単にするため女性も同い年で、85才まで生きるとします。

85歳まで生きるとすると、20年間。
その不足分を補填するには、15万円×12か月×20年=3600万円必要です。

 

多くの人は、65歳までの間に、この老後のための貯えの金額を用意するのは、容易ではないと感じています。
つまり、働ける内は働き、貯蓄しましょうと言うことです。
働いている方が、ボケずに済みます。

 

 

やがて働けなくなり、

75歳で老人ホームに入るとなると、これも、ピンキリですが、「シニアライフ精華
という、奈良県の民間の老人ホームでは、1人 食費も含めて1か月15万円かかるのだそうです。

 

更に、別の老人ホームでは、入居金約1千万円に加え、月々の費用が約25万円などと言うところもあるそうです。
こういう所はすぐに入れますが、値段の安いところは、なかなか空いていません。

 

老人ホームは、長い間そこに住むことになるので、慎重に選ぶ必要があります。
既にそこに入居している人と自分の相性が合わないと、様々な人間関係の問題が起きてしまいます。

 

 

夫婦で老人ホーム

75歳から85歳までは、一人15万円の老人ホーム代が必要となります。
夫婦で、老人ホームに入る場合と、どちらか片方が入る場合があります。
夫婦で入る場合は、収入は8万円の年金だけになるので、
15×2-8×2=14万円不足 10年間なので

3600万円/2 + 14*12*10=3480万円

65才~75才 + 75才~85才

 

 

どちらかが老人ホーム

どちらか片方の場合は、食費がなくなるだけなので、食費は一人4万円とすると
他の金額はかかって、月4万円の食費は老人ホーム入居費に入っているので
15×2-35.9-15+4=-16.9万円 と 年金だけでは、ひと月16.9万円の赤字で

3600万円/2+16.9×12×10=3828万円

20年間生きるには3828万円必要になります。

 

 

自宅介護は

自宅介護での介護費用は夫婦二人で約1000万かかります。
二人で、老人ホームより若干安くなります。

 

介護費の内訳は

生命保険文化センター「平成27年度生命保険に関する実態調査」によると、介護費用は、
一人1万円/月 の人もいれば、15万円/月の人もいて、一人平均だと、7.9万円/月かかるそうです。
それも、1割負担でです。また、介護状態になると多くの方が5年の命だそうです。

そこで、
7.9×12×5=474万円
バリアフリー等のリフォーム代が必要だったりすると500万円以上かかります。
これが、夫婦二人とすると、約1000万円の介護費がかかります。

そこで、+1000万円で、5000万円必要となります

 

 

死んだとき

一般財団法人日本消費者協会調べによる葬儀費用の平均額を見ると195.7万円となっています。過年度の調査結果の水準を見ても、おおよそ200万円前後の費用が必要なようです。

お墓は、都立霊園(公営墓地)で1.8m²の区画にお墓を立てる前提で概算してみると、約320万円という金額が算出されます(墓地使用料約150万円3+墓石約170万円)

葬儀費は、夫婦二人で、400万円、お墓は一つで320万円、合計で720万円となります。
つまり、余裕を持って更に+1000万円とすると、65歳時で6000万円の貯蓄が必要と言うことになります。

 

葬儀費やお墓代は、生命保険で、まかなうことも考えられます。
しかし、生命保険は死んだ後に支給されるので、死んだときは、現金で出さないとなりません。

 

つまり、65歳から死ぬまでの間に、6000万円必要です。
あなたは用意できていますか?

 

 

退職金と貯蓄

退職金

多くの方は、30~35歳までの間に転職をします。
一生同じ会社で、勤め上げるとそれだけ退職金も増しますが、今や、現実的ではありません。

厚生労働省の調査によると、大卒の場合、この時の退職金は雀の涙程度です。

 

転職をした後、どの程度同じ会社にいられるかで退職金も変わります。

◆参考:厚生労働省「平成25年 就労条件総合調査」(2013年)
※勤続20年以上、かつ45歳以上の定年退職者の平均給付額です。

 

6000万円には届かないので、それまでに、どの程度貯蓄を出来たかが重要な鍵になります。

 

 

貯蓄額

総務省統計局の家計調査によると
「世帯主が60歳以上の高齢者世帯では、現在の貯蓄額の平均が2千万円」以上もあるというレポートが発表されています。
退職金が金額を引き上げているのかと思います。

2人以上の高齢者世帯の貯蓄をグラフにすると、「100万円未満」が全体の7.4%を占めます。
全体の傾向として、貯蓄の残高が大きくなるほど、世帯数は減っていきます。

グラフにすると、貯蓄が少ない左側の方が世帯数が多く、貯蓄が多い右側になるほど世帯数が少なくなっています。
このグラフの形から「すごくお金をもっている一部の世帯が、平均値を押し上げている」のではないかと想像されます。

実際に、貯蓄の残高は「2,385万円」ですが、残高が2,500万円以上ある人は、全体の33.4%しかいません。
平均値より少ない人が、全体の3分の2と多く、平均値より多い人は全体の3分の1しかいないのです。

 

必要な6000万円を貯蓄している人は、グラフ外ですが、たくさんいます。
「二八の法則」と言って、2割の人だけで、全体の八割以上のお金を持っていると言われています。
年収1000万円以上の人は億の貯蓄も少なくないようです。

同時に、8割の人が全体の2割のお金を奪い合っているのです。
貯金100万円以下の方もかなりたくさんいます。

 

 

少し新しいデーターです

http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/html/gaiyou/s1_2_2.html

抜本的な対策を講じる必要がありますね。

 

ただ、6000万円の貯金というと、大金ですが、20年で割ると、300万円/年です。
それも、生活費です。死ぬまでの間ずーっと年間300万円以上入ってくるビジネスを構築すれば解決です。

これなら出来そうですね。あなたも一旗揚げましょう。

 

 

2,健康

年齢と共に医療費が爆発的にかかるようになります。
若い頃以上に運動の頻度を増し、健康に心がけると、いつまでも元気な身体でいられます。
そして、一生現役で、仕事を楽しむことが出来ます。

75才までは、積極的に社会に参加するという気概でいると、更に健康寿命を延ばせます。
それと同時に、カツカツの生活ではなく、ゆとりある老後生活を楽しめるようになります。

 

 

医療費

医療費は、下記は年額です。年齢と共に驚く程増えます。
しかし、70才以上は1割負担ということで、患者負担分は抑えられています。
3割負担の、50才から70才までは、患者負担が大変です。

 

 

自立度

日本の高齢者約6000人を1987年から約30年にわたって追跡して、「加齢に伴う生活の自立度の変化」を明らかにしたのが次のデータです。

詳細は、
http://www.platinum-handbook.jp/contents/5

または
https://www.ducr.u-tokyo.ac.jp/content/400060412.pdf

 

資料:東京大学高齢社会総合研究機構編「東大がつくった高齢社会の教科書」
(㈱ベネッセコーポレーション、2013年3月)、P.34より引用し作成

データの見方ですが、横軸は年齢、縦軸は生活の自立度の高さを表しています。
自立度は、確立された測定スケールです。

基本的日常生活動作(ADL:Activities of Daily Living)※1」と
手段的日常生活動作(IADL:Instrumental Activities of Daily Living)※2」の合計点から評価され、
3点は完全に「自立」(全く他人のサポートがなく生活が可能)な状態、
2点は「手段的日常生活動作」に援助が必要な状態、
1点は「基本的&手段的日常生活動作」に援助が必要な状態と、
点数が下がるに従い自立度が下がり、生活において他人の援助が必要な割合が増えていきます。
0点は「死亡」を表します。

• ※1基本的日常生活動作(ADL:Activities of Daily Living)
日常生活を送るうえで、必要な最も基本的な生活機能。具体的には、食事や排泄、着脱衣、移動、入浴など

• ※2手段的日常生活動作(IADL:Instrumental Activities of Daily Living)
日常生活を送るうえで、必要な生活機能でADLよりも複雑なものを指す。具体的には、買い物、洗濯、掃除など家事全般、金銭管理や服薬管理、外出して乗り物に乗ることなど

 

男性は3パターン、女性は2パターンが描かれる

男性では3つのパターンが見られます。
約2割(19.0%)の男性は70歳になる前に健康を損ねて死亡するか、
重度の介助が必要となってしまいます。
長寿時代の若死にと言ってもよいでしょう。
他方、約1割(10.9%)の人は80歳、90歳まで元気なまま自立度を維持できています。
そして大多数の約7割(70.1%)は75歳頃から徐々に自立度が落ちていきます

 

女性では、2つのパターンが見られ、実にその約9割(87.9%)の人たちが70代半ばから緩やかに自立度が低下していきます。
約1割(12.1%)の女性は70歳になる前に健康を損ねて死亡するか、重度の介助が必要となってしまいます。

 

 

長寿時代の若死を避けるために

長寿時代の若死を避けるために若年期から生活習慣の改善に取り組むことが改めて重要です。

生活・環境的要因に着目して、生活習慣と健康の関係を研究し、
心がけるべき生活習慣を唱えたさきがけとも言えるものが、
『ブレスローの7つの健康習慣』です。
1980年に米国UCLAのレスター・ブレスロー教授が提唱しました。
これは、以下の7つの習慣を実践している人ほど、健康で長命であったことを明らかにしたものです。

暴飲暴食、お酒の飲みすぎ、喫煙など、「健康には良くない」と言われていることを続けてしまう人は少なくありません。
しかしながら、“寿命を決めるのは普段の自分自身の行動や生活習慣である”ということを意識し、
健康的な生活を心がけるのが、“明るい”長寿時代を迎えるためには重要となると考えます。
その努力は、必ずや将来の自分に帰ってくるでしょう。

と、精神論的なものを並べても、なかなか出来ません。
自己催眠で、自己暗示するとすんなり生活習慣を変えることが出来ます。

 

 

免疫力の維持

年齢と共に免疫力も驚く程低下します。
すると、ガンや感染症になりやすくなります。
免疫力の維持には下記が役立ちます。

ガンというと、発がん物質が原因と思いがちですが、
最近の研究では、発がん物質の影響は5%で、
95%が、メンタルと生活習慣なのです。

 

 

介護

老人ホームに入るのも、抽選が必要だったり、
また、老人ホームは、集団生活となり、これまでの夫婦二人暮らしと、かなり勝手が違います。

自分は社交的であろうと心がけても、頑固で意地悪な人がいると、その施設になじめません。

そこで、自宅介護となりますが、自宅に来て介護をしてくれる人が必要です。
介護状態になると5年程度で亡くなるそうです。
いつまでも健康でいられるように、心がけましょう。

 

 

3,パートナー

身体が元気なうちは、一生一人で生きて行けそうな気がします。
しかし、病気や怪我をしたとき、普段の自分と違う境遇を体験したとき、
配偶者の有難さが、改めて身に染みて分かります。
自分だけでなく、苦楽を共にしてきてくれた愛しいパートナーには、一生の幸せをプレゼントしたいと思います。

 

 

夫婦二人でいる場合

一生幸せな結婚生活を続けようと、魂同士で約束した運命のパートナーと結婚している人は極僅かです。
殆どの人は、そんなことが出来るとは夢にも思っていません。

そこで、子供が巣立って、亭主が定年退職をしたら離婚するという夫婦が増えました。

 

結婚の動機で、一番多いのが、本能の「親から独立したいので結婚する」なのです。
熱烈恋愛の末に結婚するというよりも、目の前に結婚出来る相手が現れたので結婚したのです。

子孫を残したいという本能で結婚しているので、子供ができると愛情が冷めてきて、離婚します。
3組に一組が離婚という凄い割合です。
そして、離婚しなくても2組に一組がセックスレスとなります。

 

男性の多くは、子供ができたので、一生懸命働くのが夫の役目と、朝早くから夜遅くまで仕事漬け。
休日出勤や単身赴任も厭いません。

女性の多くは、子供ができると、ホルモンの分泌が変わり、母親になります。
夫に感じていた恋人の感情が、単なる子育ての協力者に変わります。

 

そこで、子供が成長し、就職する頃には、本能的に、夫婦でいる必要はなくなります。
定年退職した夫が家にいると、妻にとってはうっとしく感じ、
夫にとっては、現役時代に寝に帰るだけだった家には居場所がありません。

昔は女性の職場が少なかったので、離婚を我慢していたのですが、
今では、たくさんの仕事があります。
そこで、離婚となるのです。

 

 

夫婦で幸せな老後を過ごすには

先ず、魂同士で一生の幸せな結婚生活を約束した「運命のパートナー」と結婚することが基本です。
そして、現役時代は、夫婦の楽しい時間をたくさん確保しましょう。

残念ながら、それらが出来なかった夫婦は、催眠療法瞑想法を受けて、お互いの心を癒やすことが大切です。
男女の本能的な違いを学び、お互いにどうしたいか、どうすれば老後を第2の新婚生活の場に出来るかを話し合いましょう。

一気に間柄の修復をしようと思うのではなくて、一緒に外食をしたり、旅行に出かけたりして、
すれ違いの生活をする寂しさと、お互いの老後の不安を話し合い、距離を縮めましょう。

 

互いを尊重し、一人の時間を大切にしつつ、下記について互いに提案してみましょう。
若い頃の新婚生活でできなかったことが、今ならできるかもしれない。
これまで一緒にできなかったことを、今の私達夫婦でやってみよう。
老後に待ち構えていることは、夫婦二人で一緒に楽しみつつ乗り越える時間だ。

 

 

没イチや、バツイチになったとき

新たな出会いを求めるシニアもたくさんいます。
男性は、子作りは一生現役なので、パートナーとのセックスを求めますが
女性は、閉経してしまうと、精神的な心地良さや共通の価値観を求めます。

再婚を希望して、婚活を始める人もいれば、
一緒に時間を過ごす楽しさを求めて、週一のデートを重ねたい人もいます。

男性がパートナーに求めるものが、入籍や同居を伴う関係という意思が女性よりも明らかに強く、
女性は、趣味などを一緒に楽しむ相手を望むという傾向が強いのです。

 

 

セックス・ワーカー

セックスワーカーという職業があります。
オーストラリアでは、売春が合法化されていて、高齢化社会の問題を解決するのに役立っているそうです。

要介護の高齢者が性的欲求の処理で困っているという現実があります。
女性には理解しがたいかも知れませんが、男性の性的欲求は死ぬまで続きます。
一般の人達は、老いてくれば老人の性的欲求は消えていくと思っています。

しかし、シニアの男性は性的な欲求がありすぎて困っています。
勃起するが思うように射精が出来ない高齢者が問題を解決するために風俗店通いをしたり、
または、デリヘリサービスを利用して他人や家族に言えない性的欲求を満たそうとしています。

 

高齢化社会に向かっている現在元気な高齢者が急増すると、
同時に性的な欲求も維持されてその処理を求めてシニアの性行動が問題化します。
一つの問題として高齢者の入浴支援や介護で女性ヘルパーへの性的なハラスメントです。

年老いた老人は、女性との接点を失うので、彼らにとって女性ヘルパーとの触れ合いが性的欲求のはけ口になるのです。
健常者で普通の生活が出来ている高齢者であれば、風俗店やデリヘリサービスを利用できます。
身体に何らかの障害を持って自分で動けない老人は、性的な欲求のはけ口がありません。

性欲も本能の一つです。
本能の食欲を押し殺して食べないでいると餓死したり、
本能の睡眠欲を押し殺して寝ないでいると病気になったりするのと同じで、
性欲を押し殺すと精神的な不安定さが発症します。

 

 

 

4,仲間

社会との繋がり

日本公衆衛生雑誌(平成18年9月15日)から、
社会とのつながりに焦点を当てて、65歳以上の人801人を1998年から2005年にかけて追跡調査した結果をみると、
社会とのつながりを有する人ほど7年後の死亡率が1割り程低い傾向にあることがわかります。

具体的には、「家族以外との会話」、「地域活動等への参加(=活動参加)」、「仕事や家事の役割(=役割の遂行)」、「近所付き合い」がある人とほとんどない人で比べると、ある人のほうが長生きしているのです。


出典:安梅勅江・篠原亮次・杉澤悠圭・伊藤澄雄「高齢者の社会関連性と生命予後 社会関連性指標と7年間の死亡率の関係」(平成18年9月15日・『日本公衆衛生雑誌』第53巻9号)より

 

 

生き甲斐

例1

坂田清美、吉村典子、玉置淳子、橋本勉「生き甲斐、ストレス、頼られ感と循環器疾患、悪性新生物死亡との関連」(「厚生の指標」第49巻第10号、2002年9月)によると

40~80歳の約3000名を7年以上にわたって追跡した研究では、
「生き甲斐があるとはっきり言えない」
「ストレスがある」
「頼られていると思わない」人は、

そうでない人に比べ、年齢、喫煙、飲酒、高血圧の既往歴を調整しても、
心筋梗塞等の循環器疾患による死亡のリスクが上昇していたという結果が確認できます。

 

例2

関奈緒「歩行時間、睡眠時間、生き甲斐と高齢者の生命予後の関連に関するコホート研究」
(「日衛誌」第56巻第2号、2001年7月)によると

60~75歳の約1000名を7年半追跡した研究でも、
歩行習慣、睡眠時間に加えて、
生き甲斐の有無が、高齢者の生命予後に重要な影響を与えていたことが明らかになっています。

心を元気にする楽しみ、生き甲斐を見つけることが、健康で長生きするための一つの方策になります。

 

 

 

5,老後対策

 

年齢と共に関心事が変わってきます。
60歳から65歳までは、再就職と仕事。
65歳から70歳までは、年金と健康。
70歳を過ぎると介護と終の棲家です。

 

年をとればとる程、社会の弱者になっていきます。
弱者が自分の生活を守るには、経済的なゆとりが必要です。
お金は老人にとって一番頼りになる資産です。

たくさんの貯蓄がなくても、毎月お金が入ってくる仕事や仕組みがあれば、
生活していく上で何も心配は激減します。
お金があれば、次に、自分の健康に目が行きます。

 

年齢が75歳以上になれば、自分の終の棲家をどうしようかと悩みだします。
認知症になっていなければ、自立している老人たちが集まって生活をしている共同住宅で余生を過ごすことも出来ます。
体が不自由になれば、有料介護付老人ホームを探すことになります。
老人の生活と関心事は、5年毎に変わっていくのです。

 

70才までは、元気な人が多く、どうにかお金を稼ぎ出せます。
しかし、歳をとればとるほど、雇用されて給与を得るという仕組みから外されます。

そこで、もう一踏ん張りして、早めに一生続けられる自分がオーナーのビジネスを確立することが重要です。

 

これまでの豊富な人生経験から、お金になるヒントを探すことができます。
最初に多額の出費が出るビジネスよりも、出費が最小でお金が着実に入る仕組みを考えましょう。
自分のこれまでの経験が役立つものは何かを吟味し、あなたが出来るビジネスの種を探しましょう。

ビジネスへの投資金額の上限は、必ず決めておく必要があります。
60歳代から始めれば、試行錯誤を何回も行えます。
試行錯誤段階なら失敗する回数が増えれば増えるほど成功の道に近づくことができます。

 

「放っておいても、死ぬまで年収300万円以上得られるビジネス」を作るこれが理想です。
これは、容易ではありませんが、可能です。

あなたも一旗揚げましょう。

 

 

ビジネス成功、人生成功への鍵

ビジネスの成功、人生成功の最大の鍵は何だと思いますか?
技術や能力ではなくて、インスピレーション頑張りが続く、メンタル力なのです。
そして、健康です。

 

催眠療法で、心の傷を癒やすと、頑張りが続くようになり、健康になります。
瞑想法で、意識の力を増すと、インスピレーションを得やすくなり、悩み事も減り、更に健康になります。

 

催眠療法や瞑想法で、うまく行っている自分自身を鮮明に思い描くと、その思いが潜在意識に染み込みます。
潜在意識の絶大なパワーであなたの人生が好転します。

 

これまでと同じことをしていても、将来は何も変わりません。
これを機会に、着実な方法で、もう一踏ん張りしましょう。

 

ラディアンスには、

メンタル力アップ集中プログラム と言う、メンタル力を向上させる専用プログラムがあります。
催眠療法瞑想セミナー3割引で受けられとてもお得です。

 

理想のパートナーを探し、幸せな結婚を一生続ける為に、結婚力アップ集中プログラムがあります。
目的が結婚力アップで、メニューはメンタル力アップ集中プログラムと同じです。

 

更に、ガンにならない身体をこしらえる瞑想 2日間コース は、瞑想でガン予防や治療が出来ます。
いつまでも健康でいられます。

 

メンタル力アップ集中プログラム
https://www.radiance.gr.jp/about/job/

 

 

結婚力アップ集中プログラム
https://www.radiance.gr.jp/about/happymarriage/

 

 

ガンにならない心と身体をこしらえる瞑想 2日間コース
https://www.radiance.gr.jp/light/cancerfree/

 

 

効果が着実に出る催眠療法と瞑想セミナー
https://www.radiance.gr.jp/about/effect-is-steady/

 

 

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