相手の潜在意識に繋がる方法と、その凄い効果
目次
潜在意識に繋がると起こること
事例:意識のエネルギーによる売上向上
意識のエネルギーがもたらす変化
意識レベルでのつながり
量子もつれと意識のエネルギー
量子脳理論
量子真空エネルギー場理論
2022年ノーベル物理賞受賞
科学的裏付け実験
意識が光に作用する
意識が植物に作用する
意識が他人の脳波に作用する
良いアイデアを得る
ガイドとは
知恵の蔵
実習 自分のガイドに繋がる
実習 相手のガイドに繋がる
意識のエネルギーを送る
YouTubeライブ
潜在意識に繋がると起こること
さあ、これから相手の潜在意識に繋がるというすごい方法をお伝えしましょう。
繋がるとどんなことが起きてしまうか、ですが、神戸の洋菓子店の経営者である山上さんの事例があります。
事例:意識のエネルギーによる売上向上
出店一年弱のお店のことです。その店長さんの潜在意識に繋がって意識のエネルギーを送り、サポートを継続していくと、売上が上がっていくんです。
送り始めたところ、お店の月商が300万円だったものが、5倍の1500万円と大幅に上がり、喜んでいます。
意識のエネルギーを送るといいますが、この方は、従業員の方に何度教えても同じミスを繰り返すため、怒鳴ってしまうという状況でした。
そこで潜在意識コントロール法を受けてもらったところ、潜在意識コントロールのプログラムの中に、このやり方があったのです。
この方は、意識のエネルギーによって潜在意識の扉に出会うまでは信じていませんでしたが、なかなか怒鳴ってしまってうまく伝わらないことが、言葉ではうまく伝わらないことも意識のエネルギーだとすんなり伝わり、驚いたそうです。
今後もこの方法を使って全店舗の売上を向上させたいと考えています。
意識のエネルギーがもたらす変化
このように相手の潜在意識に繋がることができるわけですが、ラディアンスのソニック・メディテーションの瞑想セミナーは3回あり、その初回の最後に、この瞑想を紹介しています。
どのようにやっているかというと、相手の潜在意識に繋がって、相手が困っていることを知り、解決のための意識のエネルギーを送るのです。
ラディアンスの瞑想セミナーの特徴は、瞑想を1日に10個くらいやり、瞑想が終わるたびに感想を発表することです。
そうすると、相手の潜在意識に繋がってこんな情報を得ました、と言うと、相手の方が「そう、そう、いつも私はそう思っているんです」と言うのです。
意識のエネルギーを送ってもらうと、なんとなく温かい感じがした、というような感じになります。
今度は交代に相手に繋がるわけですが、そうすると「こんなことを感じました」と発表します。
すると相手は「そうなんですか。私もいつもそんな風に感じていたんです。すごいですね」と言うのです。
また意識のエネルギーを送ってもらうと、なんだかすがすがしい思いがした、という感じになって、実際にそれを感じることができるのです。
意識レベルでのつながり
昔はスピリチュアルな世界の話だけだったのですが、最近は量子論という学問が発達し、理論的に説明できるようになりました。
表面意識と潜在意識の間には潜在意識の扉がありますが、今回紹介する方法を用いると、自分の潜在意識に繋がることができるだけでなく、他の人の潜在意識にも繋がることができ、相手に影響を与えることができるのです。
この方法は多くの方が研究する方法で、量子論の原理に基づいています。
量子もつれと意識のエネルギー
量子もつれという状態が発生し、ある場所で2個の素粒子を同時に発生させると、たとえ何万光年離れていても、片側の回転の様子が変化すると、その変化の情報が瞬時に伝わります。このことは、実験によって確認されています。
意識のエネルギーを送るということは、量子もつれという状態があるので、相手の事を感じることができるということなのです。
時々、「テレパシーの説明に量子もつれを使わないで」という人がいますが、研究が進むにつれて、量子もつれは常温でも、我々の体の中でも、植物の体の中でも起きていることが分かってきました。
そして意識の発生までも、この量子もつれが担っているということが確認されるようになってきました。
量子脳理論
その大きな発端となったのが、ロジャー・ペンローズ博士です。
オックスフォード大学の教授で、ノーベル賞も受賞した方ですが、量子論の専門家であるだけでなく、200年先の科学が分かってしまうという大天才です。
スチュワート・ハメロフ博士というお医者さんが、脳神経細胞と脳神経細胞を繋ぐ神経繊維の神経伝達速度を測っていたところ、その速度では、普通の、とっさの判断や思考に間に合わないことが分かりました。
何か別の機構で神経細胞同士が繋がっているのではないかと考え、量子論なら説明できるのではないかということで、量子論の専門家であるロジャー・ペンローズ博士に相談し、2人で共同研究して量子脳理論を出しました。
その量子脳理論は、「脳は脳内のマイクロチューブという構造を使って、脳内だけでなく脳の外の宇宙全体でも通信している」という驚くべき内容です。
これはテレパシーのことです。
量子真空エネルギー場理論
量子真空エネルギー場理論というものもありブダペストクラブというシンクタンクの主催者のアーヴィン・ラズロー博士が提唱しています。
この理論では、ゼロポイントフィールドという超高速Wi-Fiネットワークの全宇宙版があり、私たちは意識の世界で皆繋がっていて、脳が送受信機になっていると言っています。
通常の状態では繋がりを感じることはできませんが、催眠や瞑想の意識状態になるとそれが可能になるということです。
脳が送受信機になっているということですね。
ロジャー・ペンローズ博士とスチュワート・ハメロフ博士も、アーヴィン・ラズロー博士も脳が送受信機になっていると言っています。
2022年ノーベル物理賞受賞
量子脳理論や量子真空エネルギー場理論の大元になっている量子もつれ状態の存在を実験で確かめた3人が、2022年にノーベル物理学賞を受賞しました。
科学的裏付け実験
このように我々は意識の世界で繋がっているわけですが、それを科学的に裏付ける実験をした人がいます。
光に意識が作用する、植物に意識が作用する、人間に意識が作用するという実験です。
意識が光に作用する
まず、意識が光に作用するという実験では、光を照射する装置があり、スクリーンに光を照射するとスクリーンが明るくなります。
その途中に、ついたてをおくと影ができますが、そこにスリットという隙間を開けておくと、干渉縞ができます。
この干渉縞ができている状態で、被験者にお願いして、「左側のスリットから光多く通れ」と、念じてもらいます。そして、光センサーでスクリーンの輝度を測ります。
何もしていない時には水色のグラフですが、「意識を集中して」という言葉を聞いたときに、左側のスリットから光が多く通るようにと念じてもらうと、スクリーンの輝度はグリーンの折れ線グラフの様に、変わります。
我々の意識が光に作用するということです。
意識が植物に作用する
意識が植物に作用するという実験では、大麦の種を30粒ずつA群、B群、C群に分け、会場に集まった100名程度の実験参加者に意識のエネルギーを送ってもらいます。
「A群の種が元気に育ちますように」と意識のエネルギーを送ってもらった後に栽培してみると、A群は平均して56mm、BC群が48mmに伸びたという結果が出ました。
この差に別の要因があったら困るということで、存在を知らせなかったEF群を置いたところ、伸びが一番悪かったそうです。
意識の強い順に伸びが良かったということで、意識が植物に作用するということです。
農家の人が作物を作る時に愛情を込めて作ると美味しくなるということを、実験によって確かめたわけです。
意識が他人の脳波に作用する
また別の実験では、意識が他人の脳波に作用するということが示されました。
代替療法士のポールドロワン博士とジェフリー・エル・ファニン博士が行った実験ですが、Aさん、Bさん、Cさんの3人に脳波計に繋がってもらい、ネット上には7000名の実験参加者がいます。
実験参加者と脳波計につながっているAさん、Bさんには、AさんとBさんのどちらの脳波が画面に表示されているかは教えられていません。
唯一知っているのは、ジェフリー・エル・ファニン博士。
残りのCさんは二重盲検法用で、大麦の種の実験のEF群と同じ役割をしてもらいました。
その結果、「画面に映されている人のアルファ波が増えますように」と
10分間意識のエネルギーを送ってもらうと、アルファ波の強さを示す棒グラフの帯が長くなってきます。
他の人の脳波には影響が及ばなかったそうです。
意識のエネルギーを送った人の脳波だけが、アルファ波が増加したということです。
良いアイデアを得る
このように我々は意識の世界で繋がっているわけですが、これを何に使うかというと、良いアイデアを得るために使うのです。
ガイドとは
その時にガイドという概念を使います。
今回もガイドに活躍してもらいますが、ガイドとは何かというと、心理学的な解説では、「催眠や瞑想の意識状態の集中力、ひらめき力、洞察力が非常に高まった状態を擬人化したもの です。
催眠や瞑想の意識状態になると、集中力、ひらめき力、洞察力が非常に高まるわけです。
それを擬人化するのです。
これを何度も何度も繰り返していくと、ガイドという概念を使うと高い状態に数分で入れるようになり、良いアイデアを得ることができるようになります。
ガイドのスピリチュアル的な解説は、肉体の中に魂がいるわけですが、魂は肉体のコントロールで手一杯なのです。
そこで魂の成長を助けるために、肉体を持たない魂がいます。
肉体を持たない魂達のことをガイドというのです。
我々も集中力、ひらめき力、洞察力を非常に高めると、繋がることができます。
天使のような感じでイメージするとイメージしづらいので、一般的には「尊敬でき、親しみやすい人型をイメージする」と、マリアさんとかキリストさんとか、ヨーダとか、七福神とかです。
そうするとアイデアがたくさんやってきます。
知恵の蔵
「知恵の蔵」というところに繋がります。
「知恵の蔵」は原意識の中にあって、創造主が所有している「知恵の蔵」というところに繋がるのです。
図のように、肉体を持っているガイド、肉体を持っていないガイドという仕組みになっています。
これに繋がることを提唱しているのが、京セラの稲盛さんです。
「生き方」という本の中にそれが書かれています。
知恵の蔵、それは言わば英知の井戸だが、その所有者は人間自身ではない。
例えば神や宇宙が隠している普遍の真理のようなもので、その知恵を授けられることで人類の持てる技術は進歩し、文明を発展させることができた。
ニュートンも万有引力の法則を発見する時、アルキメデスも浮力を発見する時に知恵の蔵に繋がったのですが、偶然に繋がったのです。
ところが、エジソン、アップルのジョブズ氏、京セラの稲盛さんは、繋がりたい時に意図的に繋がることができました。
私達も、今回紹介する方法を用いると、意図的に繋がることができます。
実習 自分のガイドに繋がる
どうやるかというと、今回、相手のガイドに繋がるということをするわけですが、まず自分のガイドと繋がりましょう。
そして次に、相手のガイドに繋がりましょう。
まず自分のガイドに繋がって、ガイドのエネルギーを感じましょう。
ガイドの姿を見て、感じ取ってみましょう。
ガイドをしっかりと抱きしめて、感じてみましょう。
ガイドのことをギュッと抱きしめると、ガイドのエネルギーが体の中にスーッと入ってきます。
ガイドと一つになってメッセージを受け取る。
そして、たくさん褒めてもらいます。
実習 相手のガイドに繋がる
そのあとで、自分のガイドに、Bさんのガイドに繋がりたいと言うと、繋げてくれます。
AさんがBさんのガイドに繋がります。そして、ガイドにお願いをします。
Bさんが願望実現したいこと、Bさんの使命を達成するために、BさんのガイドがいつもBさんに伝えているけれども、Bさんがなかなか気づいてくれないこと、実行に移してくれないことを、Bさんのガイドから聞きたいとリクエストします。
そうするとガイドは承諾してくれます。
そんなことが出来るのですかと、思うかもしれませんが、出来るのです。
実際に瞑想セミナーで、3回でワンクールの瞑想セミナーの初回に、一番最後の時にこれをやります。
そうするとちゃんと相手のガイドからメッセージをもらえて、それを後で相手に話すと、「そう、そう、いつも私はそう思っていたんです」という感じになります。
意識のエネルギーを送る
相手の願望実現したいこととか、Bさんの使命が分かったら、AさんはBさんが願望実現したいこと、Bさんの使命、これ等の達成を補助する意識のエネルギーを送りましょう。Aさんは、Bさんのことを意識の中で優しく包み込むと、エネルギーが送られます。
冒頭で伝えた、洋菓子チェーン店の経営者が、出店一年弱の店長さんに意識のエネルギーを送ったら、売上が上がってきましたという事が起きたのです。
経営者の山上さんは、店長さんにいつも口うるさく言っていたので、店長さんは馬の耳に念仏のような感じだったのが、ちゃんと聞いてくれたので、売上が上がってきました。
相手の心をつかむことができるのです。
YouTubeライブ
これをYouTubeライブで皆さんに伝えましょう。
YouTubeライブのアドレスはこれです。
https://youtube.com/live/-EKBlSCduRg?feature=share
山崎靖夫という字が書いてあるところをクリックして、ライブというところをクリックすると、ライブに繋がります。
この動画を見ているのは、ライブ後の方が多いと思いますが、バックナンバーもありますので、是非見つけて見てください。
間に合った方は、そこに行ってみると、いつやるかが書いてありますので、その時になったらご視聴ください。
今回は相手の潜在意識に繋がるという、想像していなかったことができるようになりますので、是非頑張って実習を繰り返してください。