「頭が冴え、疲れない体になる、その５」

■「瞑想と催眠療法」■
220号「頭が冴え、疲れない体になる、その５」
2012年9月26日発行
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今回も、佐藤富雄さんの著書からです。
「頭が冴え、疲れない体になる「この習慣」を続けなさい」三笠書房2011/10/25発行
この本は、とても素晴らしい内容なので、続けて投稿していきます。

今回は、４章の「足腰強化」からです

運動は体に必要、良いことだと分かっていても、習慣化は、なかなか難しいモノです。

そんなときに、催眠状態になって、気持ち良く歩いている自分をイメージするのです。
そして、ダブンダブンの贅肉がとれて、筋肉に変わっていって「嬉しい」と喜ぶのです。

私達は、「辛いこと」と思っているとなかなか行動に移せません。
自己催眠によって「嬉しいこと」だと思うと、すんなりと行動に移せます。

このやり方は、何にでも応用できますね。
自己催眠によって出来なかったことが出来る様になるのです。

このように催眠療法はとても役立ちます。
あなたもラディアンスの催眠療法（ヒプノセラピー）を受けましょう。
あなたにも自己催眠が上手に出来る様に自己催眠ＣＤとテキスト付きです。

■催眠療法（ヒプノセラピー）
https://www.radiance.gr.jp/hypno/

■自己催眠セミナー
https://www.radiance.gr.jp/school/self_hypnosis

■瞑想セミナー
ライトボディの覚醒化の瞑想セミナー
https://www.radiance.gr.jp/light/light4/

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■足腰から若返る
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とりわけ足腰の筋肉量は若さのバロメーターです。

よく鍛えて筋肉のボリュームを増やせば、外見も内面も、みるみる快活で若々しい印象
に変わっていきます。70歳を超えても筋肉量は増やせます。

老化の研究でもアメリカは、一歩進んでいるのだそうです。
老人ケア施設などに積極的に運動施設を導入したところ、歩行能力が改善し、
自分の力で生きられるようになった人が、十年間で３００万人はいるそうです。
人は足腰から老い、足腰から若返ります。

「最近、歩くのがおっくうだ」
「階段の上がり下りがきつい」
「何もないところで、つまずく」
これらは、足腰の筋力が低下しているサインです。

体の筋肉の70％は臀部と太ももにあるのだそうです。
そこで、下半身は上半身と比べて衰えがはっきりあらわれます。

筋肉は動かないと成長しないため、運動量が少ないと減っていく一方です。
足腰が衰えれば本当に血管系も、内臓も脳も心も、一緒に衰えていきます。

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■筋肉増強方法
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掃除機をかける、戸棚からものを取りだすなど、生活の中でちょっと体を動かすと、
そのたびに、骨、筋肉、内臓などの細胞に、「小さな炎症」が起こります。

この炎症を除去するためにサイトカイン６（Ｃ６）という衰退ホルモンが働きます。
しかし、このホルモンは炎症を静めるだけの力しかありません。

そこで、傷ついてしまった筋肉や骨は、だんだんやせ細っていきます。
筋肉も骨も年々すり減っていきます。

ウォーキングのように、ある程度激しい運動をすると「大きな炎症」が起こります。
すると、Ｃ６だけでは補修作業が間に合わなくなります。
今度は、成長ホルモンのサイトカイン１０（Ｃ１０）というのが助っ人として登場します。

よくしたもので、Ｃ１０には傷ついた筋肉や骨を強化し成長させる力を備えています。
傷ついた細胞をＣ６がとり除き、そのあとにＣ１０が新しい細胞をつくるのです。

だから、「ちょっと早足」で歩くと筋肉が増える、というミラクルが起こるのです。

成長ホルモンは、ウォーキングなど、ちょっと激しい運動をすることで溢れだします。
これによってやせ細っていた太ももも、たくましく生まれ変わります。

・20分以上歩く
・週４日以上歩く
・ちょっと早足で歩く（最大心拍数65％程度）

これをやりましょう

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■無酸素運動を加える
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ウォーキングのしめに、最後の１００メートルを全速力で走ってみる。
実は、たったこれだけで、筋肉量を大幅に増やすことができます。

なぜなら、全力疾走は筋肉や骨に強い負荷がかかる無酸素運動（加重運動）だからです。

「有酸素運動十無酸素運動」をセットでやると、筋肉量も質も増すのです。
見た目にも、しっかり鍛えられたお尻、太ももが完成されます。

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、規則的な動作を長く繰り返すもので、
酸素を使って体内の脂肪や糖質を消費しながら筋肉を動かします。

これに対し、短距離走やウエイトトレーニングなどの無酸素運動は、酸素を使わずに
エネルギーを生みだし、短時問で高い負荷をかけます。

これによって、「筋肉」をつくる成長ホルモン「ＨＧＨ（ヒト成長ホルモン）」と
「テストステロン」（男性ホルモンの一種）が効率よく分泌されるため、
筋肉がしっかり強化されるのです。

筋肉と骨は運命共同体のようなもので、一方が衰えればもう一方も衰え、
一方が強化されればもう一方も強化されるという関係です。

そこで、筋肉量を増やすことを心がければ骨も自然と強くなっていきます。

私たちの体の「骨」は日々再生されていますが、加齢とともにその再生能力が低下し、
骨量（骨密度）が減っていきます。油断していると減る一方で、骨が弱ってきます。

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■ラディアンスについて
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ラディアンスは、代表の山崎がソニー社員だった時、
ソニー（株）創立者の井深大氏の命令で行った、
「病気にならない身体をこしらえるための研究」として、
「催眠や瞑想」の研究成果を社会に還元するために創立して、
17年目になります。

これまでに、約5000名の方に4万回の催眠療法を施療して、
約700人の方に瞑想法をお伝えしてきました。

安心の実績です。

皆さんの笑顔にお会いできることを心待ちにしております。
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