幸せな人生への提案
|
ラディアンスについて
|
取材記録
|
雑誌広告
|
地図と連絡先
催眠館ラディアンス
催眠療法
瞑想セミナー
セラピストの自己紹介
役立つ情報
メールマガジン
心の仕組み
お申し込みフォーム
TVBros 2000年3月号 (株)東京ニュース通信社
催眠療法体験記その2 過去世に戻ってみました(田端到)
催眠療法の体験レポート第2回。前回は年齢退行で幼児期に戻った。今度はさらにさかのぼって過去世を見てみようという「過去世回帰療法」である。前世と言ったほうが通りはいいのかも知れないが「たくさんある過去世の中で現世の学びになるものが意識上にあがる。ひとつ前とは限らない」との説明だった。
年齢退行は心理学の領域として納得できても、過去世などというとたちまち精神世界の領域という印象もなくはない。ホンマかいなという軽い気分で試してみた。
セラピストの誘導によって催眠に入る。そこに浮かんだものが過去世なのか半信半疑のまま、ぼんやり現れた映像や身体の感覚をつかまえようとする。多少時間はかかったが、やがてひとつの映像が出てきた。
これが笑っちゃうんだ。上半身裸で腰みのをつけ、草原で狩猟をしている男。場所はどうやらインドネシア近辺の島らしい。予想では、私の前世はシェークスピアかダビンチだろうと思っていたのに、赤道直下の島の原住民だったのだ!
男の人生の時間を戻ったり進んだりしながら、いくつかの場面に飛び、そのときのディテールや感情を鮮明にしていく。髪に花飾りをした色黒の女性と結婚式をあげ、みんなに祝福されている姿。村の男たちの集会で「どうせ年寄り連中が全部決めるんだから、口出しせずに黙っていよう」と冷めて見ている姿。おお、今の私と同じ性格じゃないか。
一番印象に残っているのは臨終の場面だ。息子の妻と孫に見守られ、床に伏している。ひとり息子はその場にいない。息子とは意地を張り合っている関係らしく、そのことを息子の妻がすまなそうにしている。
今の自分に置き換えてみるととても暗示的なメッセージだった。なぜこんな他人の人生の場面が鮮明に出てくるのかはわからない。もしかしたら私が勝手に作り上げた物語なのかも知れない。しかし、これが本当に過去世かどうかを詮索するのは重要ではないのである。浮かんだものから何を受け止めるかが大事なのだという、その意味はよくわかった。
ただし、困った事態も発生した。登場した人物について「現世でも出会っているようですか?」と質問されるのだが、この過去世の妻は現在の仲のいい女友達らしいと判明してしまったのである。そんなこと言われたら意識しちまうじゃないか。
Copyright (C) 催眠館ラディアンス. All Rights Reserved